Ruby

2014-10-06, ruby rails

Railsインストールおさらい

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最近、何回もやってます。。いい加減もうちょっとまとめていかなければいけませんね。もっと多忙なインフラエンジニアがこの辺りを自動化してしまおうという気になるのも頷けます。しょっちゅう同じコマンドをコピペしてる気がします。

まずはプロジェクトの作成。mysqlを利用します。

$ rails new ror.lmlab.asia --database=mysql
$ cd ror.lmlab.asia

CentOSで動かすのに必要な修正と、ついでに必要になりそうなgemも入れちゃいます。

./Gemfile
gem 'therubyracer', platforms: :ruby
gem 'rails-bootstrap'
gem 'rmagick'

データベースとブートストラップを初期化します。

$ bin/rake db:create db:migrate RAILS_ENV=development
$ rails g bootstrap:install

Gitのリポジトリも作成。.gitignoreが良い感じに用意されてるので、初期設定が楽です。

$ git init
$ git add .
$ git commit

この辺は割愛しますが、必要なモデルやらスキャッフォルドをざくざく追加します。

$ rails g scaffold page code:integer{8}:uniq title body:text picture:binary

デプロイ用のタスクを作成します。capistranoなんかが定番らしいですが、今回はrsyncで十分かな…。

$ rails g task lmlab deploy

rsyncでファイル転送した場合、以下のディレクトリにapache(passenger)から書き込み可能にしておく必要があります。ユーザ名がapacheではなくnobodyなので注意が必要です。

chown nobody:nobody tmp
chown nobody:nobody log

それからproductionモードで動かすのであれば、dbのマイグレーションに加えて、assetsのコンパイルも忘れずに。ウェブサーバの再起動も?必要かもしれません。

rake db:migrate RAILS_ENV="production"
rake assets:precompile RAILS_ENV=production

定義したタスクは以下のように起動します。

$ rake lmlab:deploy

参考URL

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