５月１０日（晴れ）

新大阪に出張の日（プロジェクトA）。いつも通りのミーティングや技術サポート。「また（登ろうとしている）山が隆起しましたね」なんて冗談をよく言うのですが、システムの実装やプロトタイピング（試作品作り）が一つ進むと、そこを軸に、様々な新構想が次々と生まれてきます。良く言えば、スタートアップ企業的なアグレッシブさとフレキシビリティに優れた職場ですね（逆に言うと、欲張り…）。

帰り道にメールをチェックしていると、Appleから「App Submission Feedback」なるお知らせが届いていました。うーん。残念ながら、最初のアプリ申請は却下された模様です。却下の理由や判断ポリシーを読んでいくと、「高飛車で歯に衣着せぬ物言い」な表現が随所に出てきます。全く憤りを感じなかったといえば嘘になりますが、日本的な感じで、やんわりとお断りされるよりも、ある意味では親切です。どこを直せばよいのか、そして、受け入れる側のAppleは何を望んでいるのか、必要な情報が端的に示されています。