午前中は念願のマッサージへ。何とか整体院、みたいな本格的なところではなくて、駅前とかによくあるような安いお店です。未だに「ツボに指が入らない」と吃驚されてしまうような凝りっぷりです。
午後は久しぶりにSQLのお仕事。日本語で定義されているフィールド(列の項目)をサーバ上のデータベースでも扱い易くするために英語に変換するのですが、これが中々難しいのです。「産地入力」という列があったとして、産地(の誰か)「が」入力したのか(name_by_producer)、或いは、産地「を」入力させる欄なのか(producer_name)、周辺の定義を読み込みながら類推が必要です。「原材料」とあるので「material」と訳したいところですが、列の型定義を見ると、やたらと長い文章が入る事が想定されているような場合、「materals」が恐らく正解です。それから、「ユニット単位」「コード番号」みたいな謎の重言が色々あって困ります。業界の人間なら一目瞭然なのかもしれませんが、逆に言うと、言葉の論理性をかなり排した状態で言語が出来上がっているために、外界(別業界)との疎通が困難です。
この辺り「日本人ホワイトカラーの生産性は驚く程低い」と揶揄される原因の一つではないかと思います。
- EnglishWorm.com
- SinglesFan.com
- LmLab.net
- サイトマップ
- 運営者について