言語か道具か
今日は朝からiPad向けのプログラミング。とはいえ、Objective-Cばかりではなく、サーバサイドでは通信用にPHPを書いたり、ブラウザに処理を投げる部分ではJavaScriptも必要ですし、(これはちょっと特殊ですが)旧バージョンからのデータ移行のためにPythonのスクリプトも用意しました。ブラウザ上にも機能を作るとなれば、当然HTMLやCSSの知識も必要ですし、SQLだって大抵は活躍の場があります。こうして考えると、かなり多く(この例では7つ)の言語を使い分けてシステムを構築していることが分かります。
「言語」という呼ばれ方をするので、どれか「一カ国語」に精通しておけばある程度は通用するだろうと思い込み易いような気がします(日本語だけしか話せなくても、一応、生きていけますよね)。しかし、恐らく、正しい認識は「道具」なのだと思います。ゴルフでドライバ、アイアン、パターを使い分けるように、求められる成果に最短で辿り着ける道具を適切に選ぶことが必要です。今までの自分はアイアンだけで、18ホール回り切ろうとするような無茶なやり方をしていたかもしれません。
明日から2泊3日、和歌山県は白浜へ家族旅行です。
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