７月２０日（雨）

村上春樹小説的な

今日は、プロジェクトAで進めていたiPad向けアプリをAppleに申請する予定の日でしたが、有償版のライセンスを購入(購読)させる仕組みに不備があることが分かり、ここまできて企画の練り直しが必要な状況になってしまいました。他にも細かい修正が次々と見つかって対応に追われている状態です。

夕方には別のトラブルが発生。ちょうど外に出たタイミングだったので冷や汗をかきましたが、何とか事無きを得たようです（先方は大変だったようで…。お疲れ様です）。今月は、うるう秒に起因するミドルウェアの不具合から始まり、かなりレアな体験、と思われるトラブルに遭遇します。無事に決算（7月末）を迎えられますように。合掌。

夕方は一人で留守番です（家族は実家へ）。ジュンク堂に出かけて雑誌をしばらく立ち読みし、週末特有の高揚感のある駅や地下街の雑踏の中を散歩してから帰宅。冷蔵庫にあったキュウリとビールでお腹を落ち着かせながら、枝豆を茹で、野菜炒めを作って食べました。いかにも村上春樹の小説に出てきそうな食事でしょう。こういうのが、やっぱり自分に合っているのかなぁ、と思います。村上龍の小説に出てきそうな、蘊蓄と豪奢な雰囲気に満ちた会食シーンも憧れますが、現実問題として、そんなの食べたら多分、お腹こわすでしょう…。