出張旅費規程
午前中は、サーバ内に散らかったファイルの整頓。イレギュラーな処理や調査依頼の度に、慌てて組み上げたり抽出したりして、そのままになっていたものたちです。特にスクリプトの方は「あの時、どう書いたかな?」という断片的な記憶をキーにして検索し、過去の成功事例をすぐに引っ張りだせるので大変貴重です。記憶力が弱い自分にとっては、これらの断片こそが、商売上の唯一の武器とも言えるかもしれません。なるべく頻繁に整頓を心がけてはいるのですが、やはり一旦始めると半日仕事にはなります。
お昼は、イトーヨーカドー内のサンマルクカフェ。午後は、通例のジム。
顧問の税理士から、「出張旅費規程を設けませんか?」と提案が届いていました。最初は、事務作業が増えて面倒だなぁ、くらいに聞き流そうとしていたのですが、よくよく調べると、どうやら(毎週岡山から大阪まで出張しているような場合)結構な額の節税ができそうです。蛇の道は蛇、流石は専門家です。と感心すると同時に、もう少し俯瞰的な視点に立つと、やはり「所得」に対する課税というのは、平等性を担保するために、こうした補助的な規定が沢山必要になるものであり、その仕組みを作ったり、或いはその隙間を探したりするために日本中で費やされている頭脳労働を考えると、凄く勿体ないように思います。やっぱりシンプルに「消費」税ですよね(今の首相は大嫌いですが、消費税という仕組みには賛成です)。
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