新大阪
一週間空いての大阪出張です。アプリ申請後ということもあって、プロジェクト全体の見直しがメインでした。うちの会社自体も、第6期終了直前で現在のクライアントとの関わり方を全面的に見直しているところで、新しい契約の案を各社に検討して頂いている段階です。
契約の中で規定するのは「幾ら貰って何を提供するか」という、所謂「値決め」です。これは本当に難しい。「顧客も喜び、自分も喜ぶポイントはただ一点である」なんて偉いお方の言葉もあるくらいです。費用や税金を細かく計算できる知識体系は勿論、自分は顧客にとっての何であるか、という哲学めいた思考も必要とされます。まだまだ試行錯誤だらけです。
「値決め」といえば、近所のイトーヨーカドーでは、食器洗い洗剤のボトルを詰め替え用パック(量少なめ)よりも安い価格で販売しています。詰め替え用の方が高く、詰め替え用を買うと「損」をする仕掛けです。新規の客を重視しているのか、或いは、値札を見ずに買う客を騙そうとしているのか、いずれにせよ既存客をないがしろにする経営姿勢がなんとなく透けて見える反面教師な事例です。
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