９月２６日（晴れ）

大阪から

大阪へ出張です。どうもまだ本調子に戻りません、とつい書きたくなってしまいますが、よくよく考えると、ちょっと怠いとか疲れが残っている、という状態の方が圧倒的に多いので、実は現在の本調子は今くらいの状態なんですね。「ま〜だ、本気だ〜してないだけ」というMr. Childrenの唄を思い出しました（曲名なんだったか思い出せず…）。「問題解決には、まず現状の正しい認識から」なんて経営コンサルみたいな台詞を良く使うくせに、自分の現状認識が出来ていなかったかもしれません。紺屋の白袴、医者の不養生、灯台下暗し、、肝に銘じなければなりません。

さて、大阪での仕事内容は引き続き同じです。エンジェルの出現を狙った研究的なプロジェクトも、少し方向性が具体的になってきました。しかし、ちょっと詳しく調べだすと、大概の分野でアメリカが数年先を行っていて、「なんだもうここまで進んでいるのか…」とため息をついてしまうケースが、やはり多いような気がします。海の向こうの最先端のゾクゾクするような研究成果に、いつでもアクセスさせて貰えるインターネットも十分に凄いですが、現地、現場の空気を肌で感じてみたいという憧れも、やはり募ります。

夕方。いつもなら先方の事務所でビールと軽食を頂いている時間なのですが、次女が病院で点滴中との連絡が入り急遽岡山へ戻ることになりました。命に関わるような状態ではないものの、当直医の判断で入院をすることになりました。