１０月２６日（晴れ）

薄利多売の精神

岡山に戻って一夜明け、久々の平日進行です。しかし、どうも疲れが残っているので早朝に急ぎのメールだけ片付けて、午前中は仮眠をとることにしました。一気に熟睡して、あっと言う間に正午。午後は3時から保育園へ出掛け、明日のイベントの会場設営をしました。

今回、野菜の販売を手伝っているのですが、「売る」という行為の難しさ奥深さを（少しだけですが）体感することができているような気がします。例えば白菜10個といえば、大きめの段ボールで優に2つ分はありますが、1個200円で仕入れて220円で売っても、粗利は200円です。普通はここから場所代やら人件費、ビニール袋などの備品のお金がさらに引かれます。気の遠くなる程、小さな積み重ねを続けていかないと最終的な利益になりません。