１１月９日（晴れ）

一十百千万

ちょっと疲れが出てきているような感じです。午前中はMacの中に散らかったファイルの整頓など。仮眠も30分だけ。お昼は肉まんと冷凍のたこ焼きで済ませて、午後は仕事を。自社用アプリの機能改善とA社システムの新機能の実装方針の検討などが少しだけ進んだかな、という感じです。少々体調が悪くても、これくらいならできるかな、という仕事量に対する感覚をきちんと持っておくことが大切です。

この日誌を書いているのも、そういうトレーニングの一環です。昨日のゴルフ練習でもそうですが、客観的に自分を観測できさえすれば、改善はそこまで難しくありません。一個の人間である以上、本来は必ず主観的にしか物事を見ることはできない訳ですから、やはり一番難しいのは客観性をどう手に入れるかという部分になってくるように思います。「毎日、千文字の文章を書け。一万歩あるけ。」というのは大学を出てすぐに勤めた職場の先生が教えてくれた言葉です。文章を書くことは、自身の頭脳を客観視することであり、歩くことは、自分の身体を客観視することに繋がっています。ちなみに、「百回笑う、十回感動する、一つ善を成す」と続きます。