１２月２９日（晴れ）

少彦名神社

8時まで熟睡。段々と起床が遅くなっているので気をつけなければ…。規則正しい生活が出来るようになっていたのは完全に子供のお陰だったようで、これからは自分の意志で。

午前中は社内向けのシステムにちょっと手を加えたり、あとは相変わらず部屋の整頓をしたり。お金を引き出したり、振り込んだりという作業も来月くらいからは色々必要になりますが、岡山暮らしを念頭に金融機関をバラしてしまっていたので、これがなかなか大変そうです。まずICOCAのクイックチャージができる場所が無い！楽天銀行は駅前のコンビニで何とかなりそうですが、イオン銀行、MUFGが隣の駅、百十四銀行は新大阪まで出て行く必要があります。普段の買い物の場所も含め、色々検討中です。

午後からは再びお出かけ。梅田の一つ南、淀屋橋で地下鉄を降りて、とある神社を訪ねました。先日、高千穂で教えて貰った神様が祭られている神社です。古代の神社は深い森の中に、現代の神社は天をつくような高層ビルが立ち並ぶ都会の真ん中に。森の中の神社には子供の頃から慣れ親しんでいるせいか、ビルの谷間にひっそりと存在するこの神社の方が、なんだか余計に神秘的な感じがします。

神様を信じるとか、ましてや神様に頼ろう、なんて決して考えないタイプの人間ですが、参拝という行為に不思議な力があることは認めます。歩くことによって神経が活性化するとか、願いを言語化することで無意識下に達成の道筋が構築されるとか、それっぽい科学的な解釈を加えることもそう難しくないと思いますが、そんな野暮なことは抜きにして、素直に良いことだと思いますし、こういう拠り所を持った人たちの強さ、美しさを実際に何度も目にして来ました。