1月7日(曇り)

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祈り

昨夜、少し心配な知らせが。自分が焦ってもどうしようもないことは分かっているので、何とか心を鎮めようとお酒を飲んでみたりしたのですが、全然駄目で、それでもいつの間にか眠ってしまい夢の中へ。気が付くと昔の実家とログハウスを組み合わせたような変な家の中に居て、開け放たれた戸口の向こう側にホタルが沢山飛んでいます。その光に誘われて外に出るのですが、沢山のホタルだと思っていた光は実は全てコウモリの目で、そいつらが一斉にこちらを睨んできて、恐怖で叫び声も出ず体が硬直してしまう…という場面で現実に引き戻されました。

免許証の住所を書き換えていなかったので、今日は自転車に乗って近くの警察署まで行くことに。途中でまた偶然に神社を見つけました。大抵は、公園とは違った雰囲気の林に囲まれた小高いところにあるので、見つけやすいといえば見つけやすいのですが、まぁ、神様のお導きだと思いたいところです。手を合わせて目を瞑っても、ああしたい、こうでありたい、という願いを思いつく訳ではなく。ただ静かに心がストンとお腹の下あたりに収まるような、そんな不思議な静寂が訪れるだけです。しかし、きっとこれが「祈る」ということなんでしょうね。何となく救われたような、誰へともなく感謝したくなるような。

とにかく、ひとしきりクヨクヨしたら、仕事に戻ってやれることをやらねば、と、改めて決意。


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