１月２９日（曇り）

シンクロニシティ

今日も寒い朝ですが、体調は良好。調子が良い日は、大抵アラームが鳴る5〜10分前くらいのピッタリの時間に自然と目が覚めます。心配事などのストレスが残っていると、早過ぎる時間に目が覚めて、身体が疲れていると逆に遅くなるんじゃないか、と睨んでいます。自分の性質研究中。

先日たまたま読んでいた本にユングの共時性（シンクロニシティ）の話題が出ていました。意味のある偶然の一致、という概念です。読書をやめて仕事に戻る時に、たまたまつけたラジオで放送していたショートストーリーが、「停留所の番号が21で、ホテルのクロークに渡された番号札が21、そして、その後にあった不思議な出会いの後に時計を見ると、21時21分を指していた…」というような物語でした。まさに、シンクロニシティの話題がシンクロした瞬間です。背筋がぞっとしたのを覚えています。

何故、こんな話を思い出したかと言うと、先週末にたまたま中部地方のクライアントからちょっとした作業の依頼が届いていたのですが、今週に入って、同じ地方の方から、大変久しぶりにお手紙を頂きました。メールで返事を書いて、懐かしいなぁ、と思っていた矢先に、また同じところの別のクライアントから私宛に仕事の相談のメールが届いているのです。偶然、と言ってしまえばそれだけですが、なんだか不思議な感じの午前中でした。

午後は、いつも通り緑地公園を散歩して、スーパーで食材を買って帰宅。大体、1時間くらいのウォーキングです。今は葉っぱを落とした木が多いですが、植物が芽吹き出すとまた違った様相を見せるのでしょう。今から楽しみです。