2月5日(晴れ)

トップ > 日誌 > 2月5日(晴れ)

踊る扁桃腺

今日も少し頭が重たい感じ。昔の日記を見ても、やっぱり冬から春にかけては、体調を崩しがちなことが多いようなので、気をつけないと。こうして先手を打ち続けていれば、大抵の風邪は問題ないはずなのですが、半日以上寝込んでしまうまでになるのは、どこかで体のサインを無視して無理をしているようです。少々体調を崩しても周囲が何とかしてくれるや、という甘えも心のどこかにあったのかもしれません。

昨年は、「死んでも健康になってやる!」という皮肉の利いたスローガンの元に、かなり意識して体を動かしていたので、人並みの体力に戻り始めていたように感じます。頭だけで考えるのではなく、体の声も聞くことが大事なんだ、と三十路を過ぎてようやく気付いたところです。「事件(病気)は会議室(脳)で起きてるんじゃない!、現場(体)で起きてるんだ!」というメッセージを発した映画が昔ありました。人間の脳も、その脳が作り出した社会も実にフラクタルに出来ています。

前置きだらけになってしまいましたが、本日は、A社の研究課題を何とか動く状態に一旦まとめて、夕方から簡単な経過報告。まだ課題は多いものの、次に繋がる手がかりは得られたのではないでしょうか。十分に早いよ、と毎回激励して貰えるのが本当に有難いです。


日誌一覧へ