晴れの岡山
いつもより早めに起床して新幹線で岡山へ。岐阜の方の雪のせいで少し遅延が出ていましたが、予定より早い便に乗れて事なきを得ました(乗り継ぐバスが2時間に1本程度なのです)。バスを降りて家に向かうと、子供たちが庭の砂場で遊んでいて、こちらに気付くなりおもちゃを投げ捨てて駆け寄ってきます。目に入れても痛くない(実際は網膜を引っ掻かれると相当痛いです※実体験)、と形容される幸せとはこのことか!と妙に納得。
砂場で遊んで、アニメのDVDを観て、雑誌付録の工作をして、ご飯を食べて、犬の散歩に行って、三輪車に乗って、部屋に戻って膝の上で寝かし付けをして、と言葉にすると普通の親子の普通の休日なんですが、久しぶりなので、ひとつひとつがとても大切な時間のように感じられ、安らかな寝顔に胸が締め付けられます。若い頃は「遠距離恋愛とか、何故成立するのか理解できん」なんて馬鹿なことを酔っ払って喋ってたりしましたけど、物理的な隔絶が育てる愛の形もあるんだ!と再び妙に納得。これは違うか。
夕方は一時間に一本の貴重なバスを信号待ちのタイミングの悪さで、目の前でみすみす逃がしてしまいまして、30分ほど歩いて別の路線のバス停へ。アクシデントのお陰で今日もきっちりウォーキングのノルマ達成できました。
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