3月18日(雨のち晴れ)

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桜咲く

高千穂で起床。花粉症もすっかり収まって快調です。寝坊しました。昨日予定していた作業は一応最低限だけ消化して、祖父の入所する老人ホームやら親戚宅を巡ります。途中で一度、バケツをひっくり返したような豪雨に遭いました。折角咲き始めた桜は大丈夫かな、と思いましたが、咲き始めのうちはしっかりくっついているので、少々のことでは散らないんですね。

花散らしの雨、なんて言われますが、散るべき時は初めから厳然とどこかに存在していて、雨はその一つのきっかけであったに過ぎない訳です。終わりの予感こそが、咲き誇る一瞬をより美しく魅せてくれています。


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