4月6日(雨)

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春の嵐

朝起きた時には、ちょっと雲が出ているな、という程度でしたが、みるみる空が暗くなり強風と共に雨が降り出しました。部屋の整頓をしてから、昨日の英会話スクールのパンフレットを見比べ。こんなところに時間かけるんだったら、さっさと申し込んで勉強始めるべきでしょ、との声と、投資金額に見合った成果を出せるのか(渡米しての仕事の進め方から含めて)もっと慎重になれよ、との声がせめぎあっている感じ(どっちが天使でどっちが悪魔でしょうか?)。

一応決定は保留して、嵐の中、図書館までウォーキング。新しい本を仕入れてきました。そう、何も大金を払わなくても、まだ自分が知らない知識と情報が大海のように自分の周りに広がっています。「エスキモーに氷を売る方法」なんてビジネス書が昔ありましたが、まさに海の上で塩水を買っているような気分になってしまう訳で、知識を買おうとするとき、そこにどんな付加価値があるのかを見極めるのが、本当に難しい時代です。

午後は軽く仮眠をとりました。やっぱり昨日の知らせが、心のどこかに刺さっています。そっと手を合わせて、自分の吐く息にだけ神経を集中して、ありのままの出来事と、それに対する心の揺らぎに身を委ねる他に出来ることはありません。時が皆の心の傷を癒してくれる日を祈って待つしか…。

今日は豚肉が半額で手に入ったので、夕食は「しょうが焼き」に挑戦。って作ってみたら滅茶苦茶簡単でした。これも定番ローテ入り確定ですね。明日は残った肉で豚汁にしましょう。


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