４月２２日（晴れ）

スカイツリー見学

ホテルで起床、二日目。昨日は大混雑で入れなかった洋食バイキングのお店に今日は座れました。部屋に珈琲を持ち帰れるサービスがグッドですね。客の回転は良くなるし、こっちとしても部屋で新聞でもめくりながら飲める方が嬉しいし。

10時にホテルをチェックアウトし、今日はまずは荻窪へ。もう何年も顧問をして頂いているのに、直接お会いしたことがない税理士の先生にご挨拶です。なんと同学年という新発見も。忙しい時間にお邪魔したのに、長々とお話に付き合って頂いて感謝。これからも末永く顧問をお願い出来るよう、仕事を頑張らねばならないことよ（感嘆）。

続いて池袋に移動。噂には聞いてましたが都会の本屋さんはデカい！売場面積2000坪(Wikipedia調べ)のジュンク堂池袋店へ。本の匂いをたっぷり堪能してから（記念に？雑誌一冊買いました）、再び銀座へ。アップルストアやら日産のショールームを散々冷やかしてまわります（こちらは何か買える訳もなく…）。その後、羽田からスカイツリーを見学して（皆が行くようなメジャーな場所はこれくらいの距離感が良いんです）、伊丹までフライト。新大阪のお食事に呼ばれたので、そちらにも参加して、あっという間に一日終了です。

今回は、かなり安い部類のホテルに滞在したつもりですが、それでも朝食バイキングに並ぶ料理の数は凄いもので、どう頑張っても半分の種類も食べきれないような分量でした。世界には習得すべき技術も知識も、堪能すべきレジャーも、そして人間関係さえも有限の時間に対して余りにも多くが溢れています。バイキングのお皿に盛る料理を決めるように、自分の人生の時間の中に何を盛るのか（そして、盛らないのか）、合理性までを求める必要は無いと思いますが、少なくとも何を選んでいるのか、という自覚は必要だと思います。限られた時間を共有できたことへの感謝と、或いは、そうでなかったとしても仕方の無い事だと納得出来る寛容さは、そこから生まれてくるような気がします。