6月25日(曇り)

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Sore throat

今日は朝から引きこもりで作業です。旅行の疲れか、喉が痛むので運動は休んでいます。技術書を読んだり、メールの返事を書いたり、或いは散らかった書類を片付けたり、といつもの作業ばかりです。いつもの作業の中に、明日に繋がる一片を、ほんの少しでも持てているか、という点がとても大事なんだな、と最近は考えています。明日死ぬつもりで行動し、永遠に生きるつもりで計画せよ、って誰の言葉でしたっけ。

お昼前とお昼過ぎにも少しずつ仮眠を挟みながら作業を進めています。本当にこれができる作業環境で良かった、と思います。一つ違う時代に生まれていたら、生きることそのものを、どこかで諦めるしかなかったのかもしれません。それはそれで受け入れるべきことかもしれませんが、折角、何とかなる時代に生きている以上は、やれる範囲で全力を尽くすこともまた、与えられた運命なのかも、とも思います。と、ただの風邪で大袈裟な…。否、こうして体が言うことを聞かずに思索に耽る時間を与えてくれることこそが、逆に、この仕事を何とか続けて来れたアドバンテージとなっている、という見方もまた可能かもしれません。

夕方には大分体温も回復し、いつも通りに動けそうな感覚です。ので、一週間ぶりに英会話カフェへ。ああ、やっぱりついて行けない…と変な汗をかくのは最初のうちだけで、圧倒的に少ない語彙でも、何となく会話の雰囲気が読めてくると、その場に馴染んでいる感じがしてくるから不思議です。


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