１１月１０日（雨）

It's a small world!

今日はジョギングをお休み。今日は趣味のコーディングでも、と思って机に向かったのですが、ついつい進行中のプロジェクトに目が移って、お昼過ぎまでガッツリそちらを進めることに。時間的な制約がなければ、比較的楽な処理の組み合わせなのですが、どうしても数百msのオーダーに収める必要があって、そのための工夫と試行錯誤に費やす時間が8,9割にはなっている思います。まだ困難は残りますが、しかし、エキサイティングなチャレンジでもあると思います。

午後は気分転換に英会話カフェに。参加者の中ではかなりレベルが低い方ですが、数ヶ月前の自分と比べたら、やっぱり段違いに聞き取れる量は増えていると思います。進歩を実感しつつも、他の話者の姿を見て、まだまだ先が長いことも同時に身に染みるという、とても恵まれた環境に居ると思います。

沢山のプログラミング言語を触っている人間なら自明のことですが、その時に使う言語が思考の範囲を規定します（SQLでGUI描画のメソッドを書いたりなんてしませんよね？）。無論、日本語も英語も汎用的な言語ですから、かなりの部分で相互変換は可能ではあるのですが、英語には英語のway of thinkingが厳然としてあって、英語で思考を巡らせている間に発想する事柄は、日本語でそれをしている時とはやはり何かしら違うものがアウトプットされてくるように感じます。それが何なのか、うまく具現化することができませんが、何となくそういうものを感じます。英語で思考が出来るようになりつつあることで、何か自分の脳の一部分がextendされつつあるような、そんな予感のようなものです。