２月１６日（晴れ）

ド・モルガンの法則

やっぱり疲れるまで運動していると寝覚めが良いですね。とりあえず冬の間はジムで頑張って、暖かくなってきたらゴルフとジョギングでこの感じをキープして行きたいところです。午前中はちょっと難問だったプログラミング(C++)の課題と手順書の作成、それからまだドラフト段階ではありますが、次のプロジェクトの仕込みなど。

午後からは久しぶりに神戸の英会話カフェへ。以前初めて行ったときは、阪神と阪急の違いすら分かってなかったんですが、今度は大丈夫。地下鉄からの乗り換えも最短距離ですし、急行と普通の乗り継ぎも（多分…）最適解。往きは阪神、帰りは阪急を使ってジュンク堂とヨドバシカメラに寄り道までしちゃいます。だいぶ大阪の町も慣れてきたかなぁと思います。

今日、あるブログを読んでいて改めてそうだな納得したんですが、大抵の人は国や街のイメージを自分が出会った人たちから拡大解釈して規定しています。例えば、フィリピンのイメージは、と聞かれて「英語が堪能でフレンドリー」と答える人と「英語は酷い訛りだし、怠け者」と答える人のどちらが実態を知っているか、という問いは無意味です。前者を答えた人はきっと良い学校に留学したのだろうな、後者の人は、あまり質の良くないエリアに居たんだろうな、程度の類推がせいぜいです。「自分はこういう人に出会った」と語る人は信用できますが、「自分が見たんだから間違いない」と言い切る人間は、小学校の算数からやり直すべきかと思います。これは他ならぬ自分への戒めです。ちょっとくらいネガティブな部分に触れてしまったからといって、容易に全体を否定するのは間違っています。