４月２０日（曇り時々雨）

倉敷

今日は待ちに待った岡山行きの日です。しかし、ここのところの生活パターンの乱れで、朝がしんどい…。いや、よく考えると面会の日の朝って大体調子悪いんです。直前に仕事を詰めてこなすから、というのもあるんですが、一番はもう確実に自分の性質の問題です。明日会って何を話そう、どこに行こう、何かトラブルがあって行けなく、会えなくなったらどうしようかとか、思考が空回りし過ぎて疲れてしまう傾向があるようです。初デートに臨む高校生みたいな心境、とでも喩えましょうか。

昔は、新しい仕事にとりかかる時にもこんな風になってたような気がしますが、最近はすっかり諦観が先に来て、泰然自若の境地に至りつつある、とでも言い切っちゃいたくなる感じです。全ての仕事がそうではないんですが、何もしないことが最善であるときに、落ち着いて何もせずに居られるようになりました。ゴルフなんかのスポーツで「力を抜く」と飛距離が伸びる、と言われますが、その感覚です。「力み」をどう抜くか、そこが大事です。「2度言いました」とは言いませんが、多分この日誌でも何回か同じことに言及していると思います。