身体論2
今日は朝から新大阪でミーティングです。昨日の疲れも勿論あるのですが、どうも最近、ミーティングの日に体調がおかしいことが多いような気がします。今日も鼻炎の症状が一日続き…という訳で夕方少し早めに帰らせて貰いました。
一昨日に、体調管理のことを書いたばっかりなのに、もうこれなので、若い頃はしょっちゅうこれで自己嫌悪に陥っていました。しかし、最近は捉え方を少し変えています。多くの体調不良、例えば頭痛、腹痛、動悸などは、自分の体からの警告であって、自分は体が弱いというよりは、その通知の閾値が人よりもちょっと低いだけ、なんだと考えています。つまり、「今、お前無理してるぞ!」という体からの声が届き易いという特徴を持っているだけなので、それらの声にきちんと向き合っていけば、十分に活動的に生きていけるということです。
朝からの打ち合わせの日はエアコンの風が体に直接当たる場所に座りっぱなしのことが多いので、そこに出かける前から体がちょっと拒否反応を示しているようです。「何を贅沢な」という声が聞こえてきそうだし、確かに偉そうなことを言っているような気もしますが、高い集中力をどれだけ維持出来るかが、ほとんどの明暗を分けるこの仕事に自負を持って取り組むには、ちょうど良い通知レベルなのだと思います。
心と体は常に相互に引っぱりあっています。心に悩みがあると頭痛や腹痛に現れますし、体が疲れていると、判断も消極的になりがちです。疲れや不調を感じることは体から正しいサインを受け取っているのだ、と捉えることが次のポジティブなステップを作るためにも重要です。
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