読書の記録
ゼロからはじめる決算書の読み方 西野武彦, , 2006-01-20, 棚卸資産のいろいろな評価方法(原価法における単価の算出方法) 個別法:期末棚卸資産の取得原価を個々に調べて計算する 先入れ先出し法:先に仕入れた商品から順に出て行ったと考えて、売上原価と棚卸高を計算する 後入れ先出し法:後から入ってきた商品から順に出て行ったと考えて売上原価と棚卸高を計算する。一定期間ごとに適用する「期別法」と、商品が出ていくたびに適用する「その都度法」がある 総平均法:期間中に入ってきた商品と期首の在庫を合わせて平均単価を計算し、その平均単価で棚卸高を計算する 移動平均法:商品があらたに入ってくるたびに平均単価を計算し、その平均単価で棚卸高を計算する 単純平均法:期間中に入ってきた商品のうち、単価の異なるものの平均単価を計算し、その平均単価で棚卸高を計算する 最終仕入原価法:期末に残っている商品を、最後に仕入れた商品の仕入価格で計算する 売価還元法:異なる商品を一括し、売価を使って売上高と棚卸高を逆算する |
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