読書の記録『スーパー鉄道模型わが生涯道楽』

スーパー鉄道模型わが生涯道楽

原信太郎, , 2012-09-04,

肉体的苦痛はできるだけ避けて、機械でやれることは機械にまかせ、人間は余暇を楽しく過ごすのが本来の人生だと思います。

ギブ＆テイクが私の信条で、会社にお金を儲けさせて、つまりギブして、お金をもらおうと思うわけです。たくさんギブしてたくさんテイクする、これが理想ですね。出勤して時間をギブしているじゃないか、といいますが、時間はただの時間です。会社にいるだけでは何の稼ぎにもならない。

私にとっての鉄道は、まさに生命の泉なのです。 私は、若い方にこのような私の経験を参考にしていただき、自分のやりたいことに徹し、その念願を貫くために頑張れば、すべての道は通じることを知っていただければ幸いです。