読書の記録『Xの悲劇』

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Xの悲劇

クイーン, , 2013-01-17, ***--

たしかに、完全であることに越したことはない。しかし、あらゆる細部が完全である必要はない!(中略)一つ一つの波、一つ一つの葉、人間の顔の一つ一つの皺を描いたのでは絵画としての価値はない。
『時は全ての罪科をさばく、時にまかせましょう』(「お気に召すまま」第四幕第一場)
「よくわかりました。何もかも忘れましょうー明朝まで」 「明日の朝というものは、どんなときにもあるものですな」