日本語の磨き方
林望, , 2004-01-02,
無自覚に言葉を使ってきた人たちは、いきおい、他人の言葉も聞き流している。
日本人の私たちが、母国語の日本語をば、どれほど磨いても磨きすぎるということはない。 それが畢竟(ひっきょう)、外国から見ても尊敬される日本人を作る捷径であるに違いない。