読書の記録『新・資本論 僕はお金の正体がわかった』

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読書の記録


新・資本論 僕はお金の正体がわかった

堀江貴文, , 2009-08-03, ***--

お金は最初から「しるし」である以上でも以下でもないわけです。経済活動の信用を媒介する道具であって、そもそもがバーチャルなものなのです。
お金というバーチャルな指標で端的に表される信用を創造するために、社会の中でアクションを起こし、繋がりをもつ。その行動を支えるのが、知識や体験に裏打ちされたコミュニケーション力。
貯金はナンセンス。信用、投資、コミュニケーションがお金の三大要素である。
(ネット選挙などを実施して投票率を上げることを)やらないのは、若者がちゃんと投票したら、自分は落ちると思っている老人の政治家が多いからですよ。