英語を学ぼう

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暗中模索編

(言語習得、未経験の状態で人づてに集めた情報をまとめています。ここでの印象を鵜呑みにせず、あくまで参考程度にご覧下さい)

英会話スクール

まあ、やっぱりメディアの影響力もあって、英語学習と言えばまず「英会話スクール」ですよね。という訳で、幾つか体験レッスンを受けさせて貰いました。

ネイティブの講師と直接話せるし、文法などが学べるカリキュラムもしっかりしていて、さすが、という感じです。雰囲気も明るいし、先生たちもとってもフレンドリー。ついフラフラと契約してしまいそうになりましたが、心を鬼にして再検討!やっぱり、何でも揃ってる分、「高価」です。半年くらいのコースで30万くらい。もっと安いコースも選べますが、週に1時間くらいのグループレッスン、だと効果は薄そうです。

オンライン教材

次に検討したのはロゼッタストーン。これもテレビの影響ですね(4ヶ月ほどテレビ見てないのに、記憶に残っているなんて恐るべし)。これは想像以上にハイテクでした。PCのマイクに向かって喋ると、ある程度は音声認識して正誤判定をしてくれます。苦手なところを徹底的に繰り返せるのも良さそうですし、ネイティブともチャットできるらしいです。スクールほどではありませんが、まあそれなりの値段(年間10万くらい)はします。

次はアメリカ在住の方に教えて貰った教材です。Podcastなのでヒアリングのみになりますが、なんと無料。ロサンゼルスから配信されているプログラムで、終始英語ですが、とてもゆっくりと発音してくれるので、何とかなります。とりあえずこいつを繰り返し聞くことにしました。

まだまだ探せば良質な教材は沢山ありますし、これらである程度なれてきたら、英語圏向けの情報に直接アクセスして、例えば小説やドキュメントを読むなり、ラジオ放送を聞いてみたりすれば、いくらでも他言語に触れる機会は作れます。凄い時代ですよね…。

語学留学

上記は実は前置きで(えっ?)、、ここが本命です。ヒアリング、リーディングは既に十分な教材を確保できたので、あとはスピーキングでしょう。ここで、偶然にもフィリピンの語学学校を紹介されます。英語しか通じない環境に身を置くのが一番で、だったらもう海外に行っちゃおう、という事で、フィリピン行きを決意します。

申し込みに使ったのは下記のサポートセンタです。メールでの問い合わせにも親切に答えてくれて、好感触。沢山ある学校の中から、自分のスタイルに合っていそうなものを選んで正式に申し込みをすると学校の入学予約をとってくれます。

しかし、ここがサポートしているのは「学校の手配」のみ。続いて現地までの「航空券」調達と「海外旅行保険」の手配が必要です。あと、「パスポート」も持っていない人は申請が必要です(長期滞在に必要なビザは入学後に申請できるらしいです)。

サポートセンタの人に紹介して貰った航空券会社と保険会社は以下の通りです。保険はまあ分かりやすいのですが、航空券はなかなか手強い…。経由地は色々出てくるし、値段にも凄く差があります。直通で行けたら、楽なのでしょうが、大阪(伊丹)とフィリピン(セブ)なんてマイナー同士が繋がっているはずもなく…。直通があるのは成田のみですが、少々高くつきますし、やはりここで怖じ気づいてはいかん!と思い直し、香港経由の安めのチケットを予約しました。

フィリピンの歩き方

今回は海外旅行自体初挑戦ということもあり、留学としては短めの2週間でプランを組んでいます。ビザも要らないですし。折角だから行き先の国の事も知りたいですよね。という訳でここは定番「地球の歩き方(フィリピン)」を購入しています。渡航予定の5月ってちょうど雨期に入る時期なのですね。スコールが凄い…とか書いてあってちょっと不安。