コマンドライン解析ライブラリの使用例
commons-cliはコマンドライン引数をパースするライブラリです。
使用例 以下は「-m (メッセージ)」というオプションを受け付けるシンプルなコマンドラインプログラムの実装例です。
Options ops = new Options();
ops.addOption("m", true, "Your message");
CommandLineParser clp = new PosixParser();
CommandLine cl = clp.parse(ops, args);
if (cl.hasOption("m")) {
System.out.println("Message: "+cl.getOptionValue("m"));
} else {
HelpFormatter hf = new HelpFormatter();
hf.printHelp("cli demo [options]", ops);
}
実行結果は以下の通りです。HelpFormatterを使ってほぼ自動的にオプションのヘルプを生成できるのが便利です。
$ java CliDemo
usage: cli demo [options]
-m <arg> Your message
引数(オプション)を与えた場合の実行結果です。
$ java CliDemo -m "hello world"
Message: hello world
PosixPerserの他にBasicParser,GnuParserがありますが、違いはよく分かりません・・・。
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