/tips/java/jsp/el **定義 下記のような構文をJSPの中で利用することができます。「\{\}」で囲まれた式を計算し、計算結果を出力します。 :$\{式\}
例えば、以下のように記述すると、10000という値を出力します。 :$\{100 * 100\}
**スコープ属性の参照 下記の構文でスコープに保存されたオブジェクトを参照することも出来ます。スコープを明示しない場合は、全てのスコープを参照しますが、特定のスコープのオブジェクトにアクセスすることも出来ます(プロパティxxxを参照するためにはオブジェクトにgetXxxメソッドが定義されている必要があります)。
:$\{スコープ名(省略可).オブジェクト名.プロパティ名\}
例えばsessionスコープにpersonというオブジェクトがあり、nameという属性を持っているならば以下の式でpersonのnameプロパティにアクセスすることが出来ます。
:$\{sessionScope.person.name\} または $\{person.name\}
配列やList、Mapの場合は下記構文も利用可能です。
:$\{スコープ名(省略可).オブジェクト名[インデックス]\} :$\{スコープ名(省略可).オブジェクト名["キー名"]\}
,*スコープ,*ELでの記述 ,Applicationスコープ,applicationScope ,Sessionスコープ,sessionScope ,Requestスコープ,requestScope ,Pageスコープ,pageScope
**暗黙オブジェクト ,オブジェクト名,内容 ,pageContext,JSPファイルのコンテキスト。context、session、requestの各オブジェクトにアクセスできます。 ,param,リクエストパラメータと値のマップ。 ,paramValues,リクエストパラメータと配列値のマップ。 ,header,ヘッダ名と値のマップ。 ,headerValues,ヘッダ名と配列のマップ。 ,initParam,初期化パラメータを持つMapオブジェクト。 ,cookie,cookie名とcookieオブジェクトを対応させたMapオブジェクト。
**参考URL -{link:http://www.techscore.com/tech/J2EE/JSP/12.html}
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