デフォルトのセッションを切り替える
以下のファイルを変更します。 /etc/sysconfig/desktop
DESKTOP="KDE"
タイムゾーンを変更する
/etc/localtimeにシンボリックリンクを貼る。
※2012.05.12追記: /etc/sysconfig/clockも編集しておかないと、不意に戻ってしまうことがあるようです。
# vi /etc/sysconfig/clock
# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
ダウンロードしたファイルが壊れていないか調べる
ダウンロードしたファイルとチェックサムファイルを同じディレクトリに配置し、以下のコマンドを実行する。
$ sha1sum -c SHA1SUM.txt
NICにIPを設定する
# ifconfig vpn_test inet 192.168.103.1 netmask 255.255.255.0
複数のNIC間での通信を可能にする
まず、以下の設定を書き換えます。 /etc/sysctl.conf
net.ipv4.ip_forward = 1
設定を反映させます。
# sysctl -p
# service network restart
iptablesのルールで転送(FORWARD)を禁止していないことを確かめて下さい。
HDDを増設する
HDDを接続しBIOS上で認識を確認できた後の手順です。デバイス名は3台目のSCSI HDDの場合(/dev/sdc)になっています。その他、マウント先等の設定は適宜書き換えて下さい。
まず、fdiskコマンドを使って新しいパーティションを作成します。
# fdisk /dev/sdc
Command : n # 新しいパーティションの登録
Command : p # パーティションの確認
Command : w # 終了
]]
次にファイルシステムをext3(-j)でフォーマットし、適当なポイントにマウントします。
{{{
# mke2fs -j /dev/sdc1
# mount -t ext3 /dev/sdc1 /mnt/sdc
ブート時に自動マウントする場合は、/etc/fstabに以下を追加します。
/dev/sdc1 /mnt/sdc ext3 defaults 1 2
各フィールドの意味は以下の通りです。 ,/dev/sdc1,マウントするデバイス ,/mnt/sdc,マウントポイント ,ext3,ファイルシステム ,defaults,オプション ,1,dumpの要否。0のときはdumpを行いません。 ,2,fsckの要否。/(ルート)には1を、それ以外には2を設定する。{br}0のときはfsckを行いません。
{del:ブート時にXが起動しないようにする}
下記の方法を実行したところ、起動中に画面がフリーズしました。
/etc/inittabの記述を以下のように変更します。
:id:3:initdefault:
逆にXを起動する場合、以下のように変更します。
:id:5:initdefault:
英語モードのGnomeセッションで日本語を入力する
対象:fedora8 次のメニューからSCIMを起動するように設定します。 「Preferences→Personal→Input Method」
再ログイン後、「半角/全角」キーでSCIMが起動します。デフォルトではアラビア語等の入力モードになっているので、日本語に切り替えて利用して下さい。
ログインの履歴を見る
lastというコマンドを利用できます。
$ last
IPを手動で設定する
対象:fedora8 Fedora8にはデフォルトで「NetworkManager」というデーモンが稼動しており、DHCP等への接続を自動で行ってくれますが、{strong:固定のIPを手動で設定しても、DHCPが稼動している場合、そちらが優先されてしまうという不具合があります。}IPを固定で利用したい場合、以下の手順で「NetworkManager」を無効化します。
# chkconfig NetworkManager off
# service NetworkManager stop
NTFSパーティションを縮小する
※操作を間違えたり、途中で何らかのエラーがあると、Windowsで保持しているデータが全て消えてしまう可能性があります。バックアップを確実にとってから実行して下さい。
Fedora 8(GnomeLive CD)等のCDブートが可能なLinuxでPCを起動し、以下のコマンドを実行します(最近のLinuxではIDEのHDDも/dev/hdaではなく/dev/sdaにあります)。
$ su -
# ntfsresize -i /dev/sda1
# ntfsresize -n -s 40000M /dev/sda1
# ntfsresize -s 40000M /dev/sda1
# fdisk /dev/sda
Command: p # パーティションのリストを表示
Command: d # リサイズしたパーティションを削除
Command: n # 新規パーティションの作成
Command: t # ID(タイプ)の設定
Command: a # ブートフラグの設定
Command: w # 書き込み
PCを再起動し、Windowsのスキャンディスクが正常に完了すれば、設定終了です。余った部分にLinux等をインストールすることができるようになります。
ワイヤレスネットワーク(WPA-PSK)に接続する
NMAppletから設定することができました。あちこちクリックしてみましょう。
Gnome Desktop
溜まってきたら別のページに移行します。 ,Alt+Tab,ウィンドウの切り替え ,Ctrl+Alt+「←」「→」,ワークスペースの切り替え
プリンタ(Canon Pixus
キヤノンのダウンロードページでLinux用ドライバが配布されています。まずは、これをダウンロードしてインストールします。
${Unknown macro: [http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/bjlinux280.html}あとは、GnomeのAdministrationメニューでプリンタのセットアップを行うだけで完了です(ドライバの選択画面にip4500が並んでいるはずです)。
Xが起動しなくなった場合に復旧する
[Ctrl]+[Alt]+[F1]などでコンソールを切り替えるか、リモートから接続して以下のコマンドを実行します。
# Xorg -confguire
/etc/X11に新しく生成された設定ファイルを使用すれば、大抵は復旧できるはずです。または、/etc/X11/xorg.confを削除してから再起動をかけても、復旧できる場合があるようです。
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