/tips/software/gimp/index Gimpに関するチップスを掲載します。もう少し溜まったら分類予定。 **画像をグレースケールに変換 次の通り。「Image -> Mode -> Glayscale」
**画像のモードを変換 Gif画像を開いた場合など、画像のモードが「インデックス」になっていると、任意の着色ができなくなってしまいます。その場合、「画像→モード→RGB」を選択してモードを変換します(グレースケールにする場合と手順は同じです)。
**画像の色を変換 例えば、赤いボタン画像を青くしたい場合など。以下のように進みます。「Colors -> Map -> Color Exchange..」
※Gimp2.2まではFiliterメニューから進みます。 「Filter -> Colors -> Map -> Colormap Rotation..」
**透過部分を作る(gif,png) 「Select by Color」や「Fuzzy Select Tool」を使用して透明にしたい色・範囲を選択します。「Layer→Transparency→Add Alpha Channel」を実行した後、「Edit→Cut」で選択部分を切り取ります。あとは、gifやpng形式でファイルを保存すれば完了です。
**.icoファイルを作る ウィンドウズのアイコンファイル(.ico)を作ることが出来ます。アイコンファイルには以下のようなサイズのbmpファイルが含まれています。Gimpでは、これらのファイルを下のスクリーンショットのように、それぞれレイヤに配置して、拡張子「.ico」を指定して保存することでアイコンファイルを生成することができます。
-16x16 -32x32 -48x48
${image:ico.png}
**アニメーションgifを作る レイヤの名前で表示時間(xxx ms)、重ねモード(combine,replace)を指定することができます。指定後、「Filiters - Animation - Playback」で動作確認をすることも可能です。
-参考:{link:http://www004.upp.so-net.ne.jp/iccii/gimp/startgimp-anima.html}
**画像の出来栄えをチェックする アイコンなどの小さな画像を作っていると、選択領域やレイヤを示す点線枠が邪魔になることがあります。 ${image:boundary0.png}
新しいビューを表示して、選択枠を消すことで、完成形そのものの見栄えを確認しやすくなります。まず、[View]→[New View]をクリックして新しいビューを作成します。続けて以下のコマンドで枠を消去します。
[View]→[Show Selection](Ctrl+T) [View]→[Show Layer Boundary]
${image:boundary1.png}
**パスに沿った文字列を描く +Paths Toolまたは[Select]→[To Path]を利用して文字を並べたいパスを描きます。 +Text Toolを使用して適当な位置に文字を描きます。 +Text Toolメニューにある[Text along Path]ボタンをクリックし、文字の形のパスを作成します。 +Pathsダイアログで、今作成したパスを選択し、[Select]→[From Path]を実行します。 +Bucket Fill Toolを使用して、選択領域を塗りつぶします(必要に応じてレイヤの追加等を行って下さい)。 +不要になった文字レイヤやパスを削除します。
${image:textalongpath0.png}
${image:textalongpath1.png}
${image:textalongpath2.png}
**ショートカット ,+,拡大表示 ,-,縮小表示 ,1,等倍(100%)表示
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