Inkscape - ドローツール

トップ > チップス > Inkscape - ドローツール
2012-02-13, inkscape

未分類

Fireworksで行っているデザインを移行できるかどうかの試行錯誤の記録です。まだ実際に検証していない項目も表題だけ準備しています。

ドキュメントのサイズを変更する

「File → Document Properties → Page」と辿り、用紙の種類またはサイズを指定します。

文字列(日本語)の修正を行う

操作を行いたい文字列を選択し、「Text → Text and Font」を実行します。出現したダイアログ上でフォント、サイズ及びスタイルを設定することができます。

図形にエフェクトを適用する

グリッドを表示する

画像をスライスして出力する

新しいレイヤを作成(Layer → Add Layer)し、スライスを行いたい領域に合わせて見えない四角形を描画します。ドキュメントの単位をpxに設定し(デフォルトはpxです)、それぞれの四角形をpx単位で正確に配置する必要があります。四角形にidを付与(右クリック → Object Properties)し、それぞれの四角形を選択した状態で出力を実行(File → Export Bitmap)すると、idをファイル名としたファイルを出力することができます。

グラデーションを設定する

インポートした画像をファイルに埋め込む

インポートされた画像はデフォルトの状態ではsvgファイルには埋め込まれず、リンクとして扱われます。そのため、インポート後に画像を移動したり消したりしてしまうと、画像が見えなくなってしまいます。

画像をファイルに埋め込み常に表示できるようにするには、以下の操作を実行する必要があります。

「エフェクト→画像→全ての画像を埋め込む..」

PDFを加工する

Inkscapeでは、PDFファイルも普通に開くことが可能です。今回開いたPDFは一枚の画像(レイヤ?)として扱われていましたが、PDFの形態によってはテキストなどの編集も可能な状態になるようです。

しかし、(今回のPDFでは)画面表示と異なり、印刷時に背景色が「黒」となってしまい、うまく印刷することができませんでした(色々とパラメタを弄ったりしたのですが…)。一旦解像度360dpiのPNG画像としてエクスポートした後に印刷を行うことで回避しています。

この記事は役に立ちましたか?