インストール
# yum -y install webalizer
# /usr/bin/webalizer
(↑cronでも自動実行されるので、すぐに動作確認したい場合以外、不要です)
# vi /etc/httpd/conf.d/webalizer.conf
(許可する接続元、または認証を追加)
# service httpd restart
http://hostname/usage/ にアクセスします。
設定
/etc/webalizer.confを編集して、無視するURLを追加します。その他、細かな設定もここで記述することができるようです。
HideURL *.css
HideURL *.ico
HideURL *.js
任意のエイリアスを設定します(バーチャルホストを利用していなければ、デフォルトは「/usage」)。
Alias /usage "/var/www/usage"
データの見方
単位
,Hits,ヒット数。エラーをも含む、ログに記録されたすべてのアクセス数
,Files,ファイル数。Hitsのうち、正常アクセスの数
,Pages,ページ数。Hitsのうち、HTMLページの数
,Vists,訪問者数。30分以内で同一IPからはカウントしない
,Sites,サイト。1年間で同一IPからはカウントしない
,KBytes,転送したデータ容量
Pagesはページビューと呼ばれることもあります。また、各アクセス数の比率から、様々な傾向を確認することができます。
Visits / Sites = リピート訪問率<br/>
Pages / Visits = 一回の訪問で閲覧するページの数<br/>
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