CentOS 6のインストール
仮想環境にCentOS 6をインストールした際の手順メモです。ダウンロードが面倒だったのでisoが一番小さいminimal版を入れたら、想像以上にミニマルでGUI(GNOME)の立ち上げまで至りませんでした。。気を取り直してLiveCDからのインストールで何とか目的達成です。
minimal版試行(失敗)
まず、ネットワークを有効にしないと何もできません。以下のスクリプトを修正します。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
:
ONBOOT="no"
ネットワークを再起動し、ソフトウェアの更新をします。
# service network restart
# yum -y update
必要なパッケージを追加します。
# yum -y groupinstall "X Window System"
がしかし、ここでstartxを実行してもエラーが出て立ち上がりません。VirtualBoxの追加モジュールをインストールしてみます。
再び、startx。しかし、また別のエラーが出て立ち上がりません。この後、lilo(grub?)やらドライバ設定やらを弄って何とかGUIの起動を達成している方も居るようですが、なんだか難しそうだったので、ここで中断。仮想環境なんだからLiveCDでも良いのでは?ということで次節へ…。
LiveCD版試行(成功!)
こちらは特筆すべき箇所はありません(最初からこちらにすれば良かった…)。言われるままにインストールを進めるばかりです。但し、GUIのログイン画面は立ち上がらないようなので、ログイン後にstartxをするかランレベルの設定を調整する必要があります。ソフトウェアのアップデートはGNOMEログイン後に通知が出ますので、それに従って進めます。
ちなみに今回は以下のパッケージを追加しました。
# yum -y install make gcc gcc-c++ opencv-devel opencv-devel-docs
参考URL
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