Xcode

2013-01-11, xcode c

デバッグ用のコードを追加する

最近のXcode(4.5.2で確認)にはDEBUGマクロが予め(デフォルトで)定義されています。つまり、自分で何の定義(#defineプリプロセッサ文)も加えずに以下のようなデバッグ用のコードを記述することが可能です。

#if DEBUG
    printf("DEBUG: debug flag is on.\n");
#endif

そしてこのDEBUGマクロは、Xcode上で実行する場合「真」と判定され、上記のようなデバッグコードが実行されます。リリース用のビルド(*)では「偽」と判定されデバッグコードはスキップされているようです。

(*)正しい取り方は分かりませんが、Productsグループ内の実行ファイルを右クリックメニュー「Show in finder」で出てくるDebugフォルダの同一階層にReleaseという名前のフォルダがあって、そこに生成されているようです。

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