sedで直接ファイルを編集
sedによるテキスト操作の結果はデフォルトでは標準出力に表示されます。結果を保存するためにはリダイレクトなどが必要なのですが、-iオプションを付けると、対象のファイルをそのまま置き換えることが可能です。-iに続けてバックアップファイルの拡張子を指定すると、変更前状態のバックアップも保存してくれる優れものです。
$ sed -e "3d" -i.bak sample.txt
上記の例では、実行後に3行目が削除されたsample.txtと元のままのsample.txt.bakが出来上がります。
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