ターミナルからTextEditで開く
Macのターミナルを使っているときに重宝する「open」コマンドですが、シンプルに「open filename」と指定すると規定のアプリケーションが起動してしまいます。そこで、例えば通常はExcelで開いているCSVをテキストエディタで編集したい、といった場合には、「-e」オプションを使用します。これは「TextEditで開く」という命令になります。
$ open -e foo.csv
Mac標準以外のテキストエディタを利用している場合は「-t」や「-a」オプションの使用を検討してみるとよいかもしれません(詳細はopenのドキュメントか下記リンクを参照して下さい)。
蛇足と所感
今回は、HTMLファイルをHTMLファイルをTextEditで編集したかったので、TextEditのPreferences - Open and Saveの以下のオプションにチェックを追加しました。こうしないと、フォーマット済みの状態で表示されてしまい、直接タグを編集したりすることはできません。
「Display HTML files as HTML code instead of formatted text」
viを使えば良いような気もするんですが、日本語の入力がメインの場合はviのモード切替が面倒なので、個人的にはTextEditが好みです。日本語をほとんど使わないスクリプトなどの場合は、viを使います。
参考URL
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