iOS

2013-07-14, ios

A valid provisioning profile for this executable was not found.と言われたら

丸一日、このエラーと格闘しました。。結局何が功を奏したのか、はっきりと分からない状態なのですが、Keychain、Organizer(Xcode)、Certificates, Identifiers & Profiles(Apple Developer)の3つのインタフェースから、開発用の証明書やID(ワイルドカード)を一旦全て削除してしまう必要がありそうです。

以下は、落とし穴っぽい箇所の解説です。但し、Organizerは時々妙なエラーメッセージを返してくることがりますし、色々な試行錯誤の過程で、私が現象を勘違いして認識している可能性もありますので、あくまで参考として下さい。

* Xcodeには、開発用の設定(IDや証明書)を自動登録する仕掛けがありますが、どうも反映にタイムラグがあるようです。登録後すぐにOrganizerのProvisioning ProfilesでRefreshを実行しても一覧に反映されません。数時間(もっと短いかも?)経って、もう一度Refreshしたらビルド可能になった、ということが実際に起こりました。

* 1つのAppleIDで複数のTEAMに開発者登録している場合、上記のRefresh実行中に、いずれかのTEAMでエラーが発生する(配布用のIDがまだ無い、というだけでも発生します)と、そこで更新を止めてしまっているようです。つまり、全てのTEAM(Developer Program)で適切に証明書の登録が済んでいる(恐らくペンディング中の証明書があってもダメです)必要があります。

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