LLDBを使ってみる
Xcodeでブレークポイントを使ったデバッグをすると、画面下部左側に変数の一覧が出て、その右側に「(lldb)」と書かれたプロンプトが現れます。ここにコマンドを入力してデバッガを操作することができます。
まずは、一番シンプルにヘルプを表示。
(lldb) h
poというコマンドを使えば、変数の値を表示することが出来ます。オブジェクトのプロパティなんかも覗きに行けるので、左側のツリーだと階層が深くて面倒!という時に使うとちょっと気持ち良いかもしれません。
(lldb) po foo.bar
まだ沢山ありそうですが、今回は「po」を知ったことで目的達成できたのでここまで。
2014.02.16追加 poというコマンドはどうやら「print-object」の略のようです。つまり対象がオブジェクトの場合に使います。intなどのプリミティブ型を表示したい場合はpコマンドを使います(printの略?)。
(lldb) p foo.length
参考URL
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