VagrantでCentOS6.5を立ち上げ
本来の定義とは全然違いますが、Vagrant = VirtualBoxの便利なラッパー、と考えると(自分の環境やニーズの場合)とてもしっくりきます。CentOS6.5のクリーンな環境を手元に用意するのに必要なコマンドはたったこれだけです。
$ cd mybox
$ vagrant init chef/centos-6.5
$ vi Vagrantfile # ネットワークの設定などを適宜調整
$ vagrant up
立ち上がったサーバには以下のコマンドで接続できます。接続後はsudoで何でも出来る権限がついているので、これまたお手軽です。
$ vagrant ssh
Vagrantfileでネットワークの設定をしていれば、httpdなどのサービスを立ち上げた場合もそのIP経由でアクセスすることが可能です。規定値は「192.168.33.10」になっています。MacやWindowsで開発して、Linuxにデプロイ、というスタイルだと、どうしても微妙な挙動の差異に苦しめられる場面が出て来がちです。こういったバーチャル環境をメインに利用していければ、その辺りの効率化が図れそうです。
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