rbenvでRubyをインストール
RedHat6.5のrubyは1.8とかなーり古いので、やっぱり新しいのをインストールすることに。前回は直接ソースから入れたんですが、今回はrbenvを試してみることにしました。Qiitaの記事を参考に道具を揃えます。今回はバージョン2.1.3をインストールしました。
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
$ .rbenv/bin/rbenv --version
$ .rbenv/bin/rbenv install -v 2.1.3
しかし、一枚皮を被っているとはいえ、要するにソースからのインストールがされていることには変わりない訳ですよね。インストールが進むと、あれがない、これがないと怒られます。必要に応じて、yumでパッケージを追加しましょう。
# yum install gcc openssl-devel
インストールが済んだら、このバージョンをデフォルトに設定します。「eval .. 」の行は.bash_profileに追加しておくと、次回以降にログインした際に自動的にrubyが使えるようになります。
$ .rbenv/bin/rbenv global 2.1.3
$ eval "$(.rbenv/bin/rbenv init -)"
$ ruby --version
ruby 2.1.3p242 (2014-09-19 revision 47630) [x86_64-linux]
あとはshebangの設定が問題です。複数バージョンの使い分けをする場合は使えませんが、まあとりあえず、以下のようにしたら動きます(/usr/bin/rubyにrubyがあると思い込んで動作してくれます)。
# ln -s /home/(username)/.rbenv/shims/ruby /usr/bin/ruby
参考URL
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