以前削除したファイルを元に戻す
意外とハマってしまったのでメモします。もう要らないと思って削除したファイルをやっぱり利用したくなった時にどうやって復活させるか、という手順ですね。当たり前のことではあるんですが、復活させたいファイルの名前か、削除したコミット程度は覚えていないといけません。
今回はファイル名が分かっている場合の例です。まずはコミットを検索して当該ファイルが消された瞬間を突き止めます。最後のコミットで消されているはずなので、その一つ手前のコミットのIDが手に入ればOKです。
$ git log --oneline -- foo.txt
そいつを使って当該ファイルをチェックアウトします。
$ git checkout <commit> -- foo.txt
何世代も前に消えた場合の例ですが、作業スペースから消しただけ、というような場合は「reset」コマンドが便利かと思います。Subversionだとこれどうやるんでしょうねぇ(実際、業務で悩んでたのはこっちで、Gitはついでに調べただけです)。
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